RECRUITING
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世界を旅して見つけた夢

─憧れのトヨタで

「お客さまのために」働く日々

カスタマーファースト (品質保証・アフターサービス)

お客様関連部

J.I

学生時代からの夢を叶え、トヨタ自動車に入社した李 正賢。現在はお客さまの声を販売・サービス関連の改善を促すチームでリーダーとして活躍しています。「モチベーションだけは誰にも負けない」と笑う李に、夢を叶えるまでの道のりやトヨタで感じる業務のおもしろさ・やりがいを聞きました。

お客さまの声が改善を生む

─ファンの想いをよりよい

クルマ・サービスづくりに

活かす仕事

トヨタでは「お客さまのために」という言葉を大切にしています。その中で、私はお客さまの「幸せ量産」をミッションに掲げるカスタマーファースト推進本部のお客様関連部に所属しています。

当部では、相談センターに寄せられたお困り事を丁寧に把握し、それをタイムリーに解消・改善につなげています。具体的には、日々の入電対応を行い、それを支える相談センターの運営・企画、お客さまへの情報周知を強化する取扱説明書・FAQ作成、そして、私のミッションでもある声を分析・改善提案につなげるという業務があります。

私のミッションはお客さまの声を、相談センターを中心にSNSやアンケートなどから広く集め、多角度で分析し、改善を考え、行動することです。お客さまの声を車関連、あるいは販売店関連など内容ごとに分類し、お客さまからの声が多い場合でも、またたとえ1件でもお客さま目線で考え、関係部署と協力し、よりよい活動につなげています。

とくに相談センターにお電話までしてくださるようなお客さまはトヨタのファンと言っても過言ではなく、ファンの方々からの貴重なお声を聞き逃さず、車・販売・サービスの改善に活かすよう日々心がけています。

私がこの仕事をする上でとくに大切にしているのは、「お客さま第一のマインド」「Youの視点」、そして「現地現物の意識」です。まず何よりも、お客さまの立場に立って考えることが基本ですが、その周囲にはさまざまなステークホルダーが存在します。

たとえば、販売店の対応についてご意見をいただいた場合には、単に販売店へ伝えるだけでなく、お客さまの真のニーズや問題の発生原因など、事実をしっかりと把握することが重要です。そのためには、現地現物の精神で現場のオペレーションを深く理解し、課題や真因を見極めるよう努めています。こうしたプロセスを踏んだ上で、私たちがすべきことは何かを考え、関係部署や販売店などのパートナーとともに解決策を模索していくことを心がけています。

一部、お客さまの声というと「苦情」が想起されることも多く、メンタル的につらい部署、雰囲気の暗い部署をイメージする方もいると思います。私も、この部署に配属されるまではそんなイメージでした。しかし実際に働いてみるとまったくそんなことはなく、明るい雰囲気でメンバーみんなが支え合って働いています。お客さまからの声を受け止め、メンバー同士で「こうしてみたら?」「それだったら私も協力するよ」と相談し合いながら丁寧な対応ができるので、安心して業務に臨むことができます。

「なぜ世界中にトヨタが?」

幼少期の疑問が導いた、

国境を越えたキャリアストーリー

韓国で生まれ育った私は、5歳のころからクルマが大好きで、車体の一部を見ただけでも車名がわかるほどでした。また当時から家族でよく海外旅行に行っており、どこの国に行ってもトヨタのクルマを見かけることに気づき、「なぜトヨタの車は世界中にあるのだろう?」興味を持ちました。

ニュージーランドに留学した時、ホストファミリーのお父さんが複数台のトヨタ車を所有していたので「なぜトヨタ車ばかり乗っているの?」と聞いたことがありました。彼によると、ニュージーランドではお客さま自身がクルマの消耗品を自分で交換することも多く、その際にトヨタのクルマはエンジンルームの中に部品と部品の隙間が広くとってあり、お客さま自身でも部品を交換しやすいのだそう。それまで私にとってクルマといえば外観や車内のかっこよさが第一でしたが、メンテナンスをする人のことも考えてクルマを作っているトヨタの姿勢に感動しました。

また、タイ旅行では大雨や洪水が発生した際にトヨタが復旧支援をしてくれたという話を聞きました。ガイドさんが「だからタイの方々は少し高価でもトヨタの車を選ぶんです」と言っているのを聞き、企業の経営マインドや考え方にあらためて感銘を受けました。これらの経験から高校時代には将来の職業希望欄に「トヨタ社員になりたい」と記載するようになりました。トヨタに入るために日本語を勉強したと言っても過言ではないですね(笑)。

入社後はお客さまや社員など人を支える仕事がしたいという思いのもと、カスタマーファースト推進本部へ所属。最初に配属されたのは海外へ補給部品を供給する部品事業部(現VC事業部)でした。入社1年目には受注システムの開発にメンバーとして参画して供給の仕組み全体を勉強しながら携わっていました。3年目には修行派遣(※)という形で豊田通商株式会社へ出向し、アフリカのガーナ・ガボン・ナイジェリアを担当しました。自動車補給部品の領域で発注量の調整や倉庫の在庫管理などのサポートを行い、1~2年目で学んだ理論的な知識を実際の現場に活かすことができる貴重な経験となりました。

また、修行派遣は仕事の学びだけではなく、3カ国語以上を操る商社マンの語学の堪能さに驚くなど、社会人としての成長に向けて大きな刺激を受けた貴重な経験となりました。

このように入社してから主に供給システムや海外の代理店向けの業務に携わっていたのですが、入社当初から「誰かを支えている実感が湧くところで働きたい」と思っていたため、もっと直接的にお客さまと関わりたいと考えていたんです。出向から戻るタイミングで私の希望を尊重していただき、お客様関連部へ部異動するチャンスを与えてもらいました。

※ トヨタでは、海外事業体や国内関係先への研修派遣、他本部・他領域へのローテーションなど、職場外へ派遣する「修行派遣」という制度があります。派遣先での研修を通じて、専門性を高めるだけでなく、不慣れな環境下でやりきる胆力や、将来グローバルに活躍できる素養の習得をめざします

「現地・現物」で課題をつかむ。

クルマづくりから

アフターサービスを変える挑戦

お客様関連部に配属されてから、大きく2つの業務に携わりました。1つめは、聴覚障害のある方向けのクルマづくりです。

この取り組みのきっかけは聴覚障害の方から2022年当時「車に何らかの危険が生じた際、警告音でしか知らせてくれないから、私たちにはわからない」とご意見をいただいたことでした。聴覚障害のある方がどんな運転をしているのか・どのようなお困り事があるのか現地現物で理解した上で改善することが望ましいと思い、聴覚障害のある方50人ほどに声をかけ、実際にお会いして運転時のお悩みを聞かせていただきました。

その結果わかったことは、聴覚障害の方々がいかに慎重に運転をしているかということでした。警告音が鳴るような事態に陥ることは少ないとわかった一方で、彼らがとくに困っているのはナビの音声案内であることが浮き彫りになりました。正面だけでなくバックミラーやサイドミラーもこまめに見て運転する方が多いので、それに加えてナビを見ながら運転することがとくに困難だということがわかり、今後よりよい車クルマづくりの考え方における大きなヒントになりました。

2つめは販売店での車検証お渡しに関するご意見です。車検証は新車が3年に1回、中古車が2年に1回更新が必要で、更新後2週間以内に新しい車検証を販売店からお客さまに届けなければなりません。しかし長期休み(GW・夏季休み・年末年始)に入ると、まもなく期限になり不安との声が寄せられておりました。

そこで関係部署からの協力を得て実際に複数の販売店に赴いてスタッフに話を聞き、現場で起きている課題やそれに対する優れた対処方法を収集しました。それらをまとめて情報を全国販売店へ発信し、関係部署からの積極的なフォローをしたところ、各店舗が対策を行うきっかけとなり、直近の長期連休はそのようなお困りのご連絡やご意見がなくなりました(トヨタ相談センター受付実績)。

長期連休でもお客さまにより安心してクルマに乗っていただけるようになり、販売店のオペレーションレベルもさらに向上するということでお客さまの幸せ量産に貢献することができました。「お客さま第一 = その仕事にプロになること」だとあらためて実感しました。

これらの経験を通じて、主体的にチャレンジする気持ちや行動力が身についたと感じます。お客様関連部の業務ではお客さまのお困り事や課題の度合いもさまざまなのでどんな対応をするか、どのように改善につなげるかはお客さまに寄り添って自分事化して考える必要があります。そのような経験を重ねる中で、現地現物の重要性にさらに気づき、仲間を積極的に巻き込んでさまざまな壁を乗り越えながらやり切る力が身についたと感じます。

お客様関連部で働いていて私がとくにやりがいを感じる瞬間は、自身が分析し、改善提案につなげた案件が直接クルマづくりや販売店オペレーションに反映された時です。アフターサービスの仕事なので、一見クルマづくりとは関係がないように見えるかもしれませんが、いただいたご意見が次のクルマづくりに活かされることも少なくないので、そこも当部の魅力の1つだと感じています。

憧れから貢献へ。

グローバルトヨタファンが語る

「モチベーション」の源泉

入社前からトヨタに憧れ続けていた私が今でもトヨタを好きでいられる理由は、トヨタの一貫した理念にあると思います。「自分以外の誰かのために行動しよう」という合言葉が転じて、お客さまに対する思いとなっていたり、社員同士の思いやりにつながっていたり。加えて、単純に利益を追求するだけでなく、社会貢献的な役割もしっかりと担っているところが誇らしいと感じます。

今後は私自身が「グローバルのトヨタファンの1人」という立場から、「トヨタファンの幸せ量産に貢献する立場」へと進歩した経験を活かし、さまざまな業務を経験してみたいです。たとえば、今は国内のお客さま中心に業務を行っていますが、海外のお客さまにもそれを広げていきたいですね。その際には日々大切にしている現地現物の精神を活かして実際に海外に足を運び、しっかりと体験し、視野を広げたいと思います。

また、運よく夢を叶えてトヨタ社員になった私には、「モチベーションは誰にも負けていない」という自負があります。それを自分だけにとどめるのではなく「一緒に頑張ろう!」「みんなでチャレンジしていこう!」と主体的に動き、周囲の人も元気にしていきたいのです。

そのために私が大切にしていることは、チャレンジしている姿をまずみんなに見せることです。聴覚障害のある方のためのクルマ改良では、ゼロベースからとある大学にコンタクトをとり、訪問して50人近くの当事者の方々に話を聞くなど、これまでにない取り組みにも挑戦しました。これらの活動を通じてしっかり実績を残し、今後は誰もが同じようなステップを踏めるような環境・仕組みづくりにつなげられるといいなと思います。

私が今就職を考えている方に伝えたいことは、普段から自分の好きなことや興味のあることに対してアンテナを高く張り、旅行や留学などの経験も含めて、自分なりの視点で楽しく情報を集めることです。そうした日々の取り組みが、就活での志望理由を他の人と差別化する強力な材料になりますし、入社後も高いモチベーションを維持するための自分の強みにつながると思います。

もし少しでも興味があることがあれば、今からでも遅くありません。ぜひ大切にして、積極的にチャレンジしてみてください。そうした経験や視点が、これからの就活や仕事の原動力になります。

※ 記載内容は2025年11月時点のものです

カスタマーファースト (品質保証・アフターサービス)とは

全世界で約1億台のトヨタ車・レクサス車にお乗りのお客様がいます。 そのお客様の声を聞き、「もっといい商品」と「もっといい体験」の実現を通じて、モビリティライフを豊かにし、お客様・販売店/代理店・地域の皆様に幸せになって頂くことを目指します。

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